LD(学習障害)をお持ちの生徒さんも、たくさんティントルで頑張ってますね!
生徒さんの数だけサポートのやり方があるね!
一緒に確認してみましょう!
※あくまで一例として紹介します。
はじめに | 「LD(学習障害)」について不登校心理相談士が解説! 特徴や学習サポートについてまとめました。 |
---|---|
特性 | 全般的な知的発達には問題がないものの、「読む」「書く」「計算する」などの 特定の学習のみに困難が認められる特性です。 |
配慮のポイント | ICTの活用については文字を大きくしたり、行間を空けるなど読みやすくなるように 工夫をします。 得意な部分を積極的に使って情報を理解し、表現できるようにしていきましょう。 苦手な部分については、課題の量や難易度を適切に加減して、柔軟な評価をしてあげることが求められます。 |
支援 | 学習障害のお子さんについては、教育的な支援が必要になります。 読むことが困難な場合は、大きな文字で書かれた文章を指でなぞりながら読むなどの 工夫を行いましょう。 また、文章を分かち書きにしたり、文節に分けるなども有効です。 音声教材を使用することで、視覚のみの学習ではなく聴覚などの五感を使って様々な角度から 情報を取り入れることが望ましいです。 書くことが困難な場合は、大きなマス目のノートを使ったり、ICT機器を活用しましょう。 計算が困難な場合は絵を使って、計算を視覚化してあげると効果的です。 学習障害といっても一人一人によって苦手な部分が異なります。 対応の工夫も違うので、個々にあった方法を考え、実践していく必要があります。 学習障害は代表的な発達障害であり、発達障害は生まれつきのものなのです。 絶対に子どもの怠慢によるものと決めつけずに、できることを一つずつ増やしていく行動を心がけましょう。 学習障害では、ICTを用いた学習形態が推奨される部分が多く、 理解しやすくするためのツールとしては大きな役割を持っています。 |
不登校心理相談士にご相談ください
0120-953-717
受付時間:12:00〜21:00 (土・日・祝可)