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無気力型

※あくまで一例として紹介します。

特徴 子どもが無気力に陥ってしまうケース 登校しないことへの罪悪感が少なく、迎えに行ったり強く催促すると登校することもあるが 長続きはしない。心因性の身体症状はなく、友達の誘いや楽しい行事には自分から進んで 登校することもある。 課題に対して自分から積極的に行動に移したり、主体性を持った行動を取ることがあまりない。 様々な理由が原因で自己肯定感が低く、毎日に物足りなさを感じている状態が多く、 結果として、無気力に陥ってしまう。不登校になった理由は明確になく、だるい・面倒くさい等 本人の中でも明確に理由がないためどうしたら解決するのかがわからない。
原因 前述したとおり本人にも明確な理由がわかっていないのでどうしたらいいかわからない状態
サポート内容 本人の中でも原因を明確に説明できないので原因に対して掘り下げるのはNG 本人の興味や関心のある内容を話題にして、まずは日常的な会話をする時間を作り、 本心からの共感を示すことで、信頼関係を築くことが重要です。 本人が心を開いてきたら学校や進路のことについて親も一緒に考えていく体制を作り、 若いころに悩んだ経験や失敗した体験談などを踏まえて失敗や躓きがあってもいいことを伝え 今の状況はおかしいことではないことを本人にもしっかりと伝える。 今の現状を本人の人生だから自分で決めるといったスタンスを取ると、現状に充足感が少ないことから 「もうどうにでもなっちゃえ」といった感覚になり、長期化するケースがあるので、 サポートのスタンスとしては寄り添って一緒に進めていく体制を作る 長期化した場合、対応する期間は3年を限度として行動に繋がるきっかけを探っていく。 本人にとって興味関心につながるものができたら、気持ちも前向きになるので、 自主的に行動を促し、躓く壁に繋がったら共に解決方法考える手助けをして、 自分の行動を決めるためのサポートを促していく。

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