中学1年生
中学1年生5月~
お休みし始めてから少し落ち着いてきたことで勉強ができるようになりたいという気持ちが出てきたことで学習支援を探しているが、強迫性障害から来る不安が強く、頑張ろうと思ってもほかのことで疲れてしまう。
思うように勉強ができず困っている。
本人の希望で勉強ができるようにしてあげたい気持ちがあるが、強迫性障害の症状で疲れてしまう様子もあり、頑張りすぎてしまうのではという不安もある。
勉強だけでなく強迫性障害の症状との付き合い方もわかると今後の生活が楽になるのではないかと思っている。
週1回30分の講師との授業では英語をメインに学習しています。
お休みしている内容から徐々に戻っていく形式で行っていますが、本人が自宅でワークを使って問題を解いた後に、教えてほしい問題にしるしをつけて解説をしてもらう形式です。
本来はティントルの指導では習っていない単元であった場合は学校の授業のように解き方や用語の説明などを授業形式で行うことが多いのですが、本人の希望によりこのような形をとっています。
講師の先生とは別に担当スタッフとは週1回担当面談のオプションを利用して、強迫性障害との付き合い方や不安の落ち着かせ方などを話し合いながら相談しています。
また、数学の勉強の仕方なども面談で話したりしています。
・どのような強迫観念があるのか
・強迫が出た時には普段どのように落ちつこうとしているのか
・強迫の症状が多いとき・少ないときの状況状態の違い
など、様々な視点で一緒に話しながら考えていっています。
親御さんとも近況の変化があれば連絡をしていただいているので、2人3脚で進めていっています。
まじめな性格で優しい子で、面談の時の雑談でも最近始めた趣味の話や家族で出かけた話などをしてくれます。
担当も本人もラーメンが好きなので、ラーメンを食べに行ったらどんなラーメンだったのかをお互い話す日が定期的にあります。
強迫の症状が出ているときは本人なりに落ち着かせ方をいくつか方法として持っているので、ゆっくりで大丈夫と声掛けをしながら待つことを心がけています。
また、不安やなんで自分はこうなんだとマイナスに考えてしまうこともあるので、結果だけでなく過程(自分自身で考えたことやどうしたらいいのか相談できたこと)もしっかりよかったことをしっかり言葉で伝えるようにしています。
半年(現在継続中)
入会当初から明確に変わったことは自分が症状によってきついときは面談中でもしんどくなってしまったときに、自分の調子を見て頑張りすぎないと判断できるようになったことです。
もともと頑張らないと、やりたいことがいっぱいあるからと時間のゆとりがなくても続けてしまってつらくなっていたこともあったようでしたが、自分の調子を判断して今日は休むとか、途中でも相手に今の自分の状態を伝えた上で切り上げられるようになってきました。
今後のかかわりの中で自分の調子を調整しながら学習ややりたいことに向かえるようになれるように関わっていきたいと思います。