偶に起きるんですが、うちの生徒でみんな同じ傾向がありまして
ちょっと真剣に考えてみようかなと思うのですが
面談していると「そういえば学校に最近行ってるんですよね」くらいの
テンションで再登校を打ち明けられることがあります。
「えっ!」となるんですが、毎回なんですよね…
行きました!みたいな報告もなく、そういえば最近何かあった?
と聞くと「あー」みたいなテンションで発覚します(笑)
まぁ私たちも基本は再登校を促したりもしないし
学校の話題も出さないので当然なのかもしれないのですが
それならそれで話したいこともあるので
報告は欲しかったりしますよね…(ちょっと寂しいです笑)
ただそういう生徒さんだよねってわけでもなく
ほぼ全員です。
これはなにかわけがあるぞと考えてみたので、ある種考察として
今回のコラムとさせていただきました!
このあたりでしょうか
とくにティントルは、不登校支援の中でも学習に特化したサービスなので
お問い合わせの段階で、学習に困っているがメインのお困りごと
なので「再登校はまぁできれば」と言われる保護者の方が多いです。
それに伴い本人の登校への意欲もこの時点ではほとんどない子が多いように
思います。
それと同時に再登校に関して、保護者様・生徒様共に悩まれる時期は
一度過ぎていて、折り合いはついていることが
ほとんどです。
これらのことからティントルでの現状での結論は
本人が求めていない以上、登校刺激の効果は期待できないとしています。
上記の5項目が達成しているならそりゃ行けるだろうと
私も頭に過らないわけではないのですが
逆にこのような状態なくして、いい形で再登校は難しいと考えています。
ティントルに出来ることは、
1-5の状態にいかに持っていくか、この状態に向かってくれれば
再登校なしにしてもその子の今後にとっていい方向へ向かうと信じています。
真面目な話になっちゃいましたが、嬉しい報告でした!
自虐風自慢みたいになってしまいましたが、今後とも余計な刺激せず
「そういえば行ってます~」くらいの距離間で何かあったときの
報告を受けられる関係性でサポートしていければと思っています。
※生徒一人一人に合わせていきますが、あくまで一例として紹介します。
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