不登校の7タイプ

不登校の生徒の人数は毎年増加しています。
2023年の文部科学省からの発表では、小中学校の長期欠席者数は460,648人。
その中でも不登校による長期欠席者の人數は299,048人となっており、前年度より54,108人増加しています。

令和4年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要

不登校が珍しくなくなった現在、ティントルでも多くの生徒さんをサポートしてきました。
その経験から、ティントルでは不登校の生徒さんを7つのタイプに分類しています。
ティントルではこの7つのタイプを基に、生徒ひとりひとりに合わせたサポートに取り組んでいます。
お問い合わせやご相談の際に、当てはまると思われるタイプを教えていただけると、
ティントルの内容をよりお子さんに合わせて紹介することが可能です。

母子分離型

小学校低学年の不登校の子どもに見られることの多いタイプ
学校の環境で家族がいない空間にいくことに強い恐怖感や不安を持ちやすい。

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無気力型

登校しないことへの罪悪感が少ない・課題に対しての積極性・主体性を持った行動を取ることも少ない。
不登校になった明確な理由がないことが多く、自分の中でもどうしていけばいいかわからない事が多い。

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人間関係型

学校での人間関係が原因で不登校になっているケース。
学校の友人関係やクラス・先生との関係性などが原因で学校に居づらさを感じています。
子どもだけで解決できないケースが多く、親御さんや学校と連携して早期解決することが望ましいです。

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混合型

友人関係や学校での失敗経験がきっかけで不登校になるケース。
失敗経験からくる不登校の生徒は感情の波が大きい傾向があり、
失敗してしまう事を恐れて何かを始めるハードルが高い事が多いです。

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情緒混乱型

真面目で几帳面な性格の子に多く、コツコツ頑張ってきた子が突然休みたいと言われるケースが多いです。
今まで頑張ってきた気持ちがあるので、学校を休んでいることに強い罪悪感を抱えている事が多く、自罰的な傾向があります。

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発達障がい・学習障がい

発達障がいには様々な特性があるので、特性ごとに配慮が必要です。
人間関係も特性によって難しい場合があり、出来ないことに目を向けて自信が沈んでしまう傾向があるので、
周囲は出来ない所より出来る所に目を向けていくことが重要です。

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ストレスによる神経症型

几帳面や主観的なこだわりを持っているケースが多く、登校によるストレスや自分自身の状況に対して罪悪感で、
自分の内的な世界にこもる傾向があります。

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〇〇型なのですが…
どのタイプかわからない…

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